お知らせ・イベント一覧

普段、地域の接点を持ちたくても持てていない人にとって、
イベントへの参加は、地域とつながりを持つ一つのきっかけとなります。
イベントを通じて顔見知りを増やしていくことで、助け合いの関係が広がります。

  •  令和7年1月11日、櫻心会町会会館にて、東京都事業を活用した「町会とマンションの防災連携」の合同打ち合わせを開催しました。
     当日は、町会・マンション(ルフォン南品川)の担当者のほか、事業受託事業者、東京都担当職員、品川第一地域センター、防災課の職員が参加し、訓練内容や周知方法などの確認を行いました。
     町会とマンションの合同防災訓練は、2月2日(日)に開催されます。
     櫻心会町会の皆さん、奮ってご参加ください!

  •  11月9日、豊町四丁目町会主催による「いも煮会」が杜松ホームにて行われ、百名弱の参加者がいも煮づくりを満喫 しました。
     当日は10班に分かれていも煮づくりがスタート。一斗缶で作ったかまどが用意され、薪と食材も町会役員が準備しました。
     参加者は慣れない薪焚きに悪戦苦闘。一斗缶に火が回ると、役員の指示で食材をなべに入れ ていきました。ぐつぐつ煮込むこと1時間ほどで出来上がり。
     自分たちで作ったいも煮の味を楽しんだあとは、他の班のいも煮も「お味見」して交流を深 めていました。
     豊町四丁目町会の萩原三郎副 会長は「こうした交流を重ねることによって、災害時に助け合うことができるようになる。今後もこうしたイベントを続けていきたい」と話していました。

  •  11月17日(日)、二葉三丁目町会において総合防災訓 練が開催されました。平成24年に第1回を実施して以来、13回目を数える今年の訓練は、荏原消防署や荏原 消防団第四分団、荏原警察署などが参加して行われました。
     冒頭、二葉三丁目町会の上村和雄会長が能登半島地震に触れ「災害は突然やってくる。日頃の備えが大切」と訓練の重要性を訴えました。 紫リボンを使った安否確認やAED操作、簡易トイレの見学のほか、子どもを対象とした水消火器による的当 てでは、楽しみながら消火器の使い方を学んでいました。
     荏原消防署戸越出張所消防士の指導によるスタンドパイプ訓練は、水道管の圧力で放水するもので、普段できない体験でした。
     不審者通報訓練では、110番通報から不審者確保までの様子が実演され、迫真の演技を一同、固唾を飲んで 見守っていました。

  •  令和7年1月13日、街道松の広場にて餅つき大会を開催しました。
     11時の開始に合わせて会場には、たくさんの親子ずれが餅つきの順番に列をなしていました。
     「杵が思ったより重かった」「楽しかった」など、餅つきした後の子どもたちの笑顔が多くみられました。また、餅つきを体験した後は、つきたてのお餅を食べながら談笑。
     会場は子どもから大人まで幅広い世代で終始賑わっていました。

  •  令和6年11月24日(日)、荏原町公園および周辺の立会川緑道にて、荏原町町会と中延四丁目町会合同による防災訓練を実施しました。
     当日は、荏原消防署および荏原消防団第七分団の協力を得て、スタンドパイプ放水訓練、D級ポンプ放水訓練および取扱い指導、水消火器による初期消火訓練等を行い、両町会から60人を超える参加者が集まりました。
     会場では、参加者が二つのグループに分かれ、消防署員の説明に熱心に耳を傾けながら訓練に臨む姿が見られました。また、携帯トイレや便座の装着例を展示したり、圧縮タオルを参加者に配布したりと、工夫を凝らした内容となりました。
     最後に荏原消防署からの講評があり、継続的に訓練を実施していくことの大切さを強調されるなど、来年度以降の定期的な実施につながる充実した訓練となりました。

  •  12月2日、区内の連合町会長を対象とした品川区町会自治会連合会主催の研修会が実施されました。
     今回は「防災」をテーマとし、最初にNPO法人トイレ研究所代表理事の加藤氏を講師に迎え、「災害時におけるトイレ事情と家庭での対策」についてご講義いただきました。続いて、大井三丁目町会会長から町会の防災対策の取り組みとして、防災訓練や啓蒙活動についての紹介、最後に大井第二地区において町会ごとに作成した防災地図の取り組みについての紹介がありました。
     出席した方々からは「災害時のトイレの重要性がよくわかった」「とても有意義な研修だったので、自分の地区に持ち帰りほかの町会に伝えたい」など、災害に対する町会の役割について改めてその重要性を認識した研修でした。

  • 品川第一地区の各町会・自治会の避難所に指定されている学校にて、避難所開設訓練を開催しました。
    (1)品川学園
     対象町会:北品川二丁目町会、北品川三丁目親和会
     訓練概要:名簿作成訓練・災害時伝言ダイヤル・簡易トイレ設営訓練
    (2)御殿山小学校
     対象町会:小関親睦会、御殿山町会、袖ケ崎新興会
     訓練概要:名簿作成訓練・避難スペース確認訓練
    (3)城南第二小学校
     対象町会:洌崎町会、櫻心会町会
     訓練概要:災害時伝言ダイヤル・簡易ベッド組み立て訓練・備蓄倉庫確認
    (4)台場小学校
     対象町会:北品川一丁目町会、八ッ山町会、東品川一・三町会、
          北品川アパート自治会、北品川第二アパート自治会、
          東品川第四アパート自治会、天王洲団地自治会、東品川7棟自治会
     訓練概要:名簿作成訓練・仮設トイレ設営訓練・簡易トイレ組み立て訓練

     各町会・自治会が一時集合場所から、避難所である各学校へ移動し、避難ルートの確認や避難所設営時の内容など、確認作業を実施しました。
     訓練後は、「やってよかった」「手間取ったけど、理解できた」などの声や「町会でも保有しておきたい」「スペースが足りないのではないか」など、改善への要望も多数あがっていました。

  •  令和6年12月1日(日)10時~12時に町会内のマンション(芙蓉ハイツ)と合同で防災訓練を開催しました。
     当日は、安否確認やマンション内の防災備蓄品の説明、初期消火訓練・煙ハウス体験・応急救護・被災者運搬・伝言ダイヤルの使い方など、を行いました。
     また、アルファ化米の試食会や物資配給訓練など、品川消防署・消防団協力の元、充実した訓練を行うことができました。

  •  令和6年12月1日(日)小関会館前にて炊き出し訓練と餅つき大会を開催しました。70㎏用意したもち米も、13時前に配布分がすべて終了するほど、たくさんの方々が来場。
     もち米を炊く、まき窯では安穏芋の焼き芋も行い、甘くてホクホクの焼き芋に自然と笑顔になっていました。勿論、つきたてのお餅も、磯辺、ごま、きのこ、あんことたくさんの種類を用意し、会場で食べながら談笑する姿が多く見られました。
     また、振る舞うお餅の他にも、子どもの餅つき体験コーナーを設置。
     小さなお子さんが町会のお兄さんにサポートしてもらいながら、餅つき体験をし、その様子を撮影している親御さんもたくさんいらっしゃいました。
     前日準備から当日早朝からの準備と協力していただいた町会役員、ボランティアの方々、当日手伝いたい!と参加してくれた皆様、ありがとうございました。

  •  10月13日(日)、青少年対策荏原第五地区委員会が主催する「大運動会」が、しながわ中央公園の多目的広場で開催されました。
     当日はこの上ない快晴に恵まれ、絶好の運動会日和となりました。当初の想定を超える200人以上もの参加者が来場し、会場は終始活気に包まれていました。
     5年ぶりの開催で49回目を迎えた今回の運動会では「玉入れ」や「パン食い競争」といった定番の種目だけでなく、荏原消防団第五分団の指導・協力もと、競技を楽しみながら防災に役立つ知識を参加者に身に付けてもらうための種目も取り入れられました。例えば、身近にあるもので担架を作る方法を覚える「担架運び」、防災に関するクイズに答える「防災サバイバル」や、バケツでの初期消火を模した「バケツリレー」といった種目があり、どれも大人から小さな子どもまで真剣に取り組んでいる様子でした。
     種目ごとに参加者には賞品が配布されたほか、最後には豪華賞品をかけた抽選会も行われました。そのため、獲得した賞品をいっぱいにして持って帰っている参加者が数多くいました。
     また、大運動会のあとは同会場付近で、認知症サポーターが普及啓発事業として企画・運営を行う「しながわ みんなで想う橙(オレンジ)プロジェクト ~オレンジフェスタ2024~」が開催されました。イベントのPRも兼ねて、品川区の認知症対策の普及啓発キャラクター「くるみちゃん」も大運動会の会場に遊びに来てくれました。