お知らせ・イベント一覧

普段、地域の接点を持ちたくても持てていない人にとって、
イベントへの参加は、地域とつながりを持つ一つのきっかけとなります。
イベントを通じて顔見知りを増やしていくことで、助け合いの関係が広がります。

  •  令和7年2月2日、櫻心会町会会館にて、東京都事業「町会とマンションの防災連携」を活用した合同防災訓練が実施されました。
     あいにくの雨で、会場が街道松の広場から町会会館へ変更となりましたが、避難所開設訓練ゲームや備蓄確認、簡易トイレの利用方法、AED訓練など、限られた部屋のスペースでも、充実した訓練を行うことが出来ました。
     また、マンションの方も多く参加いただき、町会活動について理解してもらうとともに、普段とは違う交流をすることが出来ました。
     参加していただきました方々、ありがとうございました。

  •  品川第一地区町会・自治会連合会では、令和7年1月30日に船清にて新年懇親会を開催しました。
     品川第一地区管内の会長・副会長が参加し、他の町会・自治会の方々と交流しながら、各種イベントの開催方法や普段の取り組みについて熱い思いを語らいました。
     昨年に続いて2回目の開催となった懇親会は、昨年以上の盛り上がりをみせ、改めて一丸となって、品川第一地区を盛り上げていくことを確認しました。

  •  令和7年1月26日(日)、戸越三丁目町会がもちつきを実施しました。
     晴天の中、約100人が参加し、会場は子どもたちの笑顔で一杯でした。参加者はつきたてほかほかの美味しいお餅を、みんなで仲良く頬張りました。

  •  令和7年1月26日(日)、よく晴れた日でしたが、まだまだ寒い日にもかかわらず、町内外から多数の参加者(総勢180名 大人130名 子供50名)で、盛大なイベントになりました。
     今回のイベントでは、戸越二丁目の小林会長の『結果防災』の考えから、新しい試みを多数盛り込みました。炊き出しとしてとん汁・フランクフルト・味噌田楽・ソースセンベイなどの従来の食べ物提供に加えて、射的・宝釣りなどの子供向けゲームと町内薬局屋さんのハンドクリーム作成教室、高齢者クラブ福寿会による折り紙教室などのハンドメイドコーナー、また、防災学習体験として、荏原消防署様との連携で子供向けAED機器操作体験、お父さんお母さん向けに、Dポンプ消火車のエンジン操作体験を企画し、子供から高齢者の方まで、幅広く楽しんでいただけるイベントとなり、皆さん楽しんでいただきました。
     今回は、企業(パナソニックホームズ)と、戸越銀座商店街との連携イベント企画として、AED設置、消火器設置のステッカーを子供たちと貼るなど、これからの防災イベントとしても、地域的にも幅が広がる内容になりました。この企画は、次の春のイベントで、さらに、広げていきたいと思います。
     戸越二丁目町会の役員、婦人部、消火隊、および、青年部、祭の会『二生会』のメンバーのアイコンタクトで、段取りよく朝から短時間で準備を進めていけたのは、いつもながら関心します。もし、実際に発災があったとしても、このメンバーなら乗り越えられると思います。

  •  令和7年1月11日、櫻心会町会会館にて、東京都事業を活用した「町会とマンションの防災連携」の合同打ち合わせを開催しました。
     当日は、町会・マンション(ルフォン南品川)の担当者のほか、事業受託事業者、東京都担当職員、品川第一地域センター、防災課の職員が参加し、訓練内容や周知方法などの確認を行いました。
     町会とマンションの合同防災訓練は、2月2日(日)に開催されます。
     櫻心会町会の皆さん、奮ってご参加ください!

  •  11月9日、豊町四丁目町会主催による「いも煮会」が杜松ホームにて行われ、百名弱の参加者がいも煮づくりを満喫 しました。
     当日は10班に分かれていも煮づくりがスタート。一斗缶で作ったかまどが用意され、薪と食材も町会役員が準備しました。
     参加者は慣れない薪焚きに悪戦苦闘。一斗缶に火が回ると、役員の指示で食材をなべに入れ ていきました。ぐつぐつ煮込むこと1時間ほどで出来上がり。
     自分たちで作ったいも煮の味を楽しんだあとは、他の班のいも煮も「お味見」して交流を深 めていました。
     豊町四丁目町会の萩原三郎副 会長は「こうした交流を重ねることによって、災害時に助け合うことができるようになる。今後もこうしたイベントを続けていきたい」と話していました。

  •  11月17日(日)、二葉三丁目町会において総合防災訓 練が開催されました。平成24年に第1回を実施して以来、13回目を数える今年の訓練は、荏原消防署や荏原 消防団第四分団、荏原警察署などが参加して行われました。
     冒頭、二葉三丁目町会の上村和雄会長が能登半島地震に触れ「災害は突然やってくる。日頃の備えが大切」と訓練の重要性を訴えました。 紫リボンを使った安否確認やAED操作、簡易トイレの見学のほか、子どもを対象とした水消火器による的当 てでは、楽しみながら消火器の使い方を学んでいました。
     荏原消防署戸越出張所消防士の指導によるスタンドパイプ訓練は、水道管の圧力で放水するもので、普段できない体験でした。
     不審者通報訓練では、110番通報から不審者確保までの様子が実演され、迫真の演技を一同、固唾を飲んで 見守っていました。

  •  令和7年1月13日、街道松の広場にて餅つき大会を開催しました。
     11時の開始に合わせて会場には、たくさんの親子ずれが餅つきの順番に列をなしていました。
     「杵が思ったより重かった」「楽しかった」など、餅つきした後の子どもたちの笑顔が多くみられました。また、餅つきを体験した後は、つきたてのお餅を食べながら談笑。
     会場は子どもから大人まで幅広い世代で終始賑わっていました。

  •  令和6年11月24日(日)、荏原町公園および周辺の立会川緑道にて、荏原町町会と中延四丁目町会合同による防災訓練を実施しました。
     当日は、荏原消防署および荏原消防団第七分団の協力を得て、スタンドパイプ放水訓練、D級ポンプ放水訓練および取扱い指導、水消火器による初期消火訓練等を行い、両町会から60人を超える参加者が集まりました。
     会場では、参加者が二つのグループに分かれ、消防署員の説明に熱心に耳を傾けながら訓練に臨む姿が見られました。また、携帯トイレや便座の装着例を展示したり、圧縮タオルを参加者に配布したりと、工夫を凝らした内容となりました。
     最後に荏原消防署からの講評があり、継続的に訓練を実施していくことの大切さを強調されるなど、来年度以降の定期的な実施につながる充実した訓練となりました。

  •  12月2日、区内の連合町会長を対象とした品川区町会自治会連合会主催の研修会が実施されました。
     今回は「防災」をテーマとし、最初にNPO法人トイレ研究所代表理事の加藤氏を講師に迎え、「災害時におけるトイレ事情と家庭での対策」についてご講義いただきました。続いて、大井三丁目町会会長から町会の防災対策の取り組みとして、防災訓練や啓蒙活動についての紹介、最後に大井第二地区において町会ごとに作成した防災地図の取り組みについての紹介がありました。
     出席した方々からは「災害時のトイレの重要性がよくわかった」「とても有意義な研修だったので、自分の地区に持ち帰りほかの町会に伝えたい」など、災害に対する町会の役割について改めてその重要性を認識した研修でした。