おおさき防災フェスタ ~大崎防災まち歩き~ 開催

おおさき防災フェスタ ~大崎防災まち歩き~ 開催

 おおさき防災フェスタ ~大崎防災まち歩き~ が令和5年10月15日(日)に大崎地区で開催されました。
 このイベントは、「東京都及び東京都宗教連盟の防災対策連絡会」において、発災時には神社や寺など(敷地等)を帰宅困難者一時滞在施設等として有効活用していくことなどについて具体的な検討がされ、連携や協力を一層進めていくことをうけ、関東大震災から100年という節目の年に大崎地区の居木神社、町会・自治会、企業、学校、行政、商店街、NPO、NGOなど産学官民が一体となって地域において市民レベルでの防災力を高めるため、開催されました。
 居木神社をスタート・ゴール地点とし、JR大崎駅周辺一帯の7か所に設置したチェックポイント(かまどベンチやマンホールトイレの組立て、災害時のペット相談、災害に関するミニレクチャー、消火器体験、ランプづくり、機材倉庫見学、段ボールベット組立て、防災ゲームなど)を「未来共生災害救援マップ 」をもとに巡りながら、防災まち歩きをするほか、炊き出し体験や防災に関する各種イベントを実施しました。
 参加者は大崎のまちを歩きながら、7か所のチェックポイントを回って、合言葉を集め、楽しみながらグッズをゲットしていました。