荏原第五地区『区民まつり』

荏原第五地区『区民まつり』

 7月20日(土)、21日(日)に杜松ホームで「荏原第五地区区民まつり」が開催されました。「えがお100%」をテーマに、4年ぶりに開催された昨年よりもさらに内容をアップグレードした今回も、多くの来場者で賑わいました。
 平林運営委員長の開会宣言で会場は大いに盛り上がり、飲食物やおもちゃ等の模擬店コーナー、各団体の啓発ブース・遊びのコーナーはどこも大盛況でした。
 初日、2日目とも夕方から始まった盆踊りでは、「品川音頭」等の曲目に合わせて「大井権現太鼓保存会」の方々が迫力満点の太鼓を披露してくれました。盆踊りに馴染みのない方に向けて踊り方をレクチャーしてくれた「ゆたかクラブ」のメンバーの方々を中心に、やぐらの周りには大きな盆踊りの輪ができていました。
 体育館では児童センターや戸越小学校PTA等の各団体が創作したアトラクションや展示物が多数出展され、体育館いっぱいに訪れた子ども達は夢中になっていました。館内のステージでは、ダンスチーム・こどもバンド・太鼓のチームなど様々なグループが、ステージ上で演目を披露しました。ステージの観客はパフォーマンスに魅了され、一生懸命に取り組む姿に深く感動した様子でした。
 今回の区民まつりでは、荏原第五地区近辺を活動拠点とするお笑いコンビ「胡蝶蘭」のお二人に出演してもらいました。やぐらの上と体育館のステージでは、老若男女が参加型で楽しめる「ミュージカルたいそう」を披露し、堀越副区長も駆け付けた開会セレモニーでの司会も務めたほか、会場中を駆け巡って区民まつりを盛り上げてくれました。