二葉三丁目町会 『第13回総合防災訓練』
11月17日(日)、二葉三丁目町会において総合防災訓 練が開催されました。平成24年に第1回を実施して以来、13回目を数える今年の訓練は、荏原消防署や荏原 消防団第四分団、荏原警察署などが参加して行われました。
冒頭、二葉三丁目町会の上村和雄会長が能登半島地震に触れ「災害は突然やってくる。日頃の備えが大切」と訓練の重要性を訴えました。 紫リボンを使った安否確認やAED操作、簡易トイレの見学のほか、子どもを対象とした水消火器による的当 てでは、楽しみながら消火器の使い方を学んでいました。
荏原消防署戸越出張所消防士の指導によるスタンドパイプ訓練は、水道管の圧力で放水するもので、普段できない体験でした。
不審者通報訓練では、110番通報から不審者確保までの様子が実演され、迫真の演技を一同、固唾を飲んで 見守っていました。